気持ちが良い後輩
11月から来た後輩と相性がいい。
開店2分前9:58
後輩「セミナー言ってた来たんすよw」
ワイ「おうwどーいう系の?」
後輩「成功するやつっす」
ワイ「あーいう系の?」
後輩「あーそうっす!あぁでもガチのヤツっす」
ワイ「お前あいも変わらずおもろw」
後輩「いや、舐めてますよね」
ワイ「wwwwwwwwww」
「とりあえず聞かせてw」
後輩「色々と聞いたんすけど、内容は言えないです。マジで色んな人が成功してます」
ワイ「何もわかんねぇよwwwwwwwwww」
「否定はしねぇけどお前じゃなかったらキレてるわ」
後輩「行きます?」
ワイ「行かねぇw金かかんの?」
後輩「初回2万何すけどwwwクロージング打たれたら次14万って言われましたw 」
ワイ「アホやん」
後輩「さすがに辞めましたけど、行ってよかったすw」
ワイ「ヤバいやつやん」
後輩「いや、これは大企業の社長もいたり有名なインフルエンサーとかこっから成功してますw」
ワイ「名前言ってよ」
後輩「いやマジで言えないんすよ!」
ワイ「は?お前くそつまんねーやん言えやw」
後輩「本当に言えないんすよ!ぼく守秘義務で誓約書書かされましたもん、もし他人に言ったら罰金1億円す(ドヤ顔)」
ワイ「ちょwマジで言わんから言えや!」
後輩「いやこれガチなんすよw」
以降イザナミ無限ループ
PS奨学金の借金300万あるのにおれに焼肉奢ってくれて、いい具合クソ舐めていい具合にプライド高くて、いい具合におれより仕事できる、いい具合の後輩といい具合のタイミングで出会えた
先輩も自分こと天才だと思ってるし、後輩も天才だと思ってるしおれも思ってる。
そう思うとめっちゃしょーなく思えて俺ら愛おしすぎる。
たかだか、携帯ショップの店員、されど携帯ショップの店員。